Feature特集記事

volume.03

暮らしかた冒険家×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)音だって未来だって“選べる”

今回、暮らしかた冒険家が訪ねたのは、バンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、ゴッチこと後藤正文さん。音楽のみならず、2011年からは未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』を制作、無料で配布するなど、30代ミュージシャンきってのオピニオンリーダー的な存在です。これまでにも、脱原発の音楽イベント『NO NUKES』の現場などで交流を深めてきた暮らしかた冒険家と後藤さん。自身のライブステージにも太陽光エネルギーを用いている彼とともに、今回は21世紀を担う世代の「豊かさ」や「お金の使い方」、「伝え方」のおはなしをじっくりしてきました。ちなみに取材は、北海道で開催されている『RISING SUN ROCK FESTIVAL「BOHEMIAN GARDEN」に後藤さんがソロで出演された後に行われました。そんなフェス会場の熱も少し帯びたキャッチボール、どうぞお楽しみください。
volume.04

ポートランドのDIYカルチャー

大量生産・大量消費の象徴だと思っていたアメリカにおいて、ひときわオルタナティブでオーガニックでヒップな空気を漂わせる街があります。それは、アメリカ西海岸、サンフランシスコとシアトルの間に位置するオレゴン州の「ポートランド」。「全米で住みたい都市No.1」とも言われ、日本でもここ2年ほどエコでクリエイティブな都市として、ストリートカルチャーやショップ、街づくりやライフスタイルの紹介を目にする機会が急激に増えました。 ダウンタウンにはファストフードの店はほとんどなく、アメリカのファストカルチャーとほどよくOFF-GRID(=距離をおいている)。人口わずか60万人、大都市ほど気取ったり洗練された感じもなく、郊外には森と湖の大自然、人々が日々、活き活きと暮らしているのが印象的。 暮らしかた冒険家が「暮らしかたの冒険」をする中で「こんなビジネスがあればいいのに」「こんな仕組みがあればいいのに」と思っていたことが、この街ではふつうに存在するのです(しかも思った以上にかっこいい形で!)。 というわけで、2回に分けてアメリカの「ファストでジャンク」なイメージを完全に払拭するポートランドの今をレポートします。
volume.07

世界一有名な地域通貨「イサカアワー」が教えてくれた意外なこと

かれこれ2年前のこと。2013年、暮らしかた冒険家は「お金」について考えていました。「お金」が無いと生きていけないというけれど本当か?ある程度お金は必要だとしても、お金をたくさん持っている人が必ずしも幸せには見えないのはなぜか?だとしたらお金はいったいどれくらいあれば足りるのか?お金でモノを買うというのは、お金とモノの「交換」に過ぎないのだから、別の手段で交換できればお金は必要ないのでは?交換の原始的な姿には「物々交換」があるが、果たして21世紀となった今、それ以外にはないのだろうか?などなど。 物々交換という原始的な交換。お金による売買という便利な交換。どちらにもメリット・デメリットがある。(いや、物々交換はめんどくさくて現実的ではないという考えが普通かもしれない)そんなとき、「地域通貨」のことを思い出した。よく地域活性化で耳にも目にもするけれどいまいちパッとしないしピンとこなかった地域通貨。実はその間のいいとこどりな存在なのではないか――。そんな仮説を検証するために、「エンデの遺言」にも登場する地域通貨「イサカアワー」で有名なニューヨーク州の片田舎イサカまで、何のアテもなく、ひとっ飛びしてきました。 イサカについて知っていたことは、アイビーリーグのコーネル大学があること、労働でしか買えない自転車屋さんがあるらしいこと、「イサカアワー」、それだけでした。今にして思えば、ずいぶん思い切った旅です。 ですが地域通貨については想定外な結末が...。だけど、代わりの収穫として、ファーマーズマーケット、エコビレッジ、CSA(Community Supported Agriculture)などの想像を超えるスケールの試みたち。そのおもしろさに、考えること、憧れることがたくさん。資本主義、大量消費・大量生産、個人主義が進むアメリカだからこそ、その対極にあるロハスでグリーンでDIYな営み。イサカのツアーレポート、マストチェックです。
volume.09

長嶋りかこ × 暮らしかた冒険家

今回、暮らしかた冒険家が訪れたのは、日本を代表するグラフィックデザイナーの長嶋りかこさん。えぇ?なにか今までの記事と比べると一気に華やかというか、ちょっと方向が違うというか、、、なんてドキドキしている人はご安心ください。彼女は根っからのオフグリッドな人だから。そしてナイーブで、でも、自分の心の声に忠実に生きてきて、今の道を選びとってきた人。そしてまだその旅の途中にいる(たぶん)誰も知らない長嶋りかこさんのこと。  
volume.08

竹内昌義×鈴木菜央×暮らしかた冒険家

これまで約1年間に渡り、「わるい“つながり”を減らして、よい“つながり”を増やしていく」人や暮らしを紹介してきたOFF-GRID LIFE。 今回は、東京・虎ノ門にあるリトルトーキョーで。建築家の竹内昌義さん(みかんぐみ)、green.jp編集長であり『わたしたち電力』の言い出しっぺである鈴木菜央さん、そしてOFF-GRID LIFEのプロデューサーである暮らしかた冒険家の対談です。 ちなみに竹内さんと菜央さんは、2015年2月に開催された「リノベーションスクール@北九州」セルフリノベーションコースで、ユニットマスター(講師)としてタッグを組んだ仲。約20人の受講生たちと一緒に、古い長屋を3泊4日でDIY断熱改修しました。そして2015年2〜3月には、「グリーンズの学校」で「みかんぐみ竹内さん、パッシブハウス・ジャパン森みわさんと学ぶエコハウスDIYクラス」も開講。丸一日使って、古い銭湯をDIYエコ改修しました。 どちらも限られた時間と予算での断熱改修でしたが、果たしてその結果は……? 今回の対談は、そんな話から始まりました。